全身から満ち溢れるエネルギー■どんな選手?/大差の劣勢なのに、プルペンで汗飛び散らして熱投。リリーフのマウンドでも雄叫び上げて汚名返上の全力投球。完投翌日にも渾身の腕の振りから140キロ前半の高速スライダー、そして空振り三振を奪えるフォーク。フルタイムの勤務と夜間練習で鍛えた心身のスタミナとエネルギーで、プロに挑戦。■育成ポイント/「とにかく生きのいい投手、気合いの入った投手を!」、そんな現場のリクエストならこの投手しかいない。(『野球太郎No.007』より)