■どんな選手?/大阪桐蔭では中田翔(日本ハム)とバッテリーを組み1番・捕手として甲子園でも活躍。大阪ガスでは下積みが長かったが、6年目の今季はレギュラーに定着した。遠投110メートルの地肩もさることながら、送球フォームと腕の振りの軌道が一定なのは信頼できる実戦力を持つ強肩だ。■育成ポイント/高校の6年後輩・森友哉が1位指名で同じポジションに。これは本人だけじゃなく、使うほうも微妙な距離感のはず。慣れるしかない。(『野球太郎No.007』より)