ゴムまりをバチーンと弾くような球が投げ込まれるたびに観客のボルテージが上がっていく。しかも「えっ2年生?」の声が飛び交うと、今度は動くような146キロで来田涼斗(明石商)もタイミングを外されたほど。いままさに伸び盛り。だからこそ、実戦で思い切り腕を振って、ああでもないこうでもないとゲーム感覚を覚えよう。