■どんな選手?/2019年社会人のトップ左腕。鳴門高時代から入社1年目までは140キロ中盤のストレートを見せ球にツーシームとスライダーで仕留めるタイプだったが、現在は最速151キロフォーシームとカット気味に進化したスライダーで空振りをとる剛腕へ進化した。昨秋の日本選手権準優勝、さらに都市対抗中国予選の快刀乱麻にスカウト陣は「凄い」を連呼。上位指名を不動のものとした。■プロでの成功イメージ/先発完投型が基本線だが、現状におけるボールの勢いが維持できれば抑え役に配しても面白そう。■プレーヤータイプ/先発ならば今永昇太(DeNA)、抑えならば松井裕樹(楽天)