評価に困る剛球右腕。今年は9回を任されているが、四球に牽制悪送球で自滅する日もあれば、150キロ超連発で圧巻の三者凡退で締めくくる日もある。フォークも140キロを超え、迫力満点。右足がプレート上で粘るようになり、制球が多少落ち着いたとはいえ、都市対抗予選で押し出しの四球を出すなど、まだまだ信用できない。(2019年7月)