修正力の高い、クレバーな投球が光る2年生エース。今春のセンバツでは4試合で493球を投げ抜く、粘りのタフネスピッチングを展開し、ストレートは自己最速となる147キロをマーク。1年春の公式戦デビュー以来、順調な成長を遂げている。打撃力も高く「令和の桑田真澄(元巨人ほか)」と評したくなる総合力の高い逸材だ。(2019年6月)