近年稀に見る“骨のある男”だ。春の県大会で左手首の骨にヒビが入るも、投打にわたるド根性プレーで県準V。右肩を沈ませるダイナミックなフォームから昨年11月に146キロ、今年2月のブルペンでは150キロを叩き出すのみならず、打たせて取る大人の投球も覚え始めてきたぞ。ここぞの場面で一撃必殺できる打棒も頼もしい。