187センチの長身から投げ下ろす、角度のある投球が持ち味。センバツでは調整が遅れ、130キロ台中盤のボールが中心となったが、カーブやスライダーにチェンジアップなどの多彩な変化球を織り交ぜ、的を絞らせなかった。また、本格派でも四死球で自滅するような危うさがない。体ができてくれば、大化けの予感も。(2019年6月)