■どんな選手?/50メートル5秒台後半の足と強肩が際立つアスリート型野手。チームでは3番・遊撃手だったが、侍ジャパンU-18代表では不動の1番・中堅手で存在感を見せた。走攻守いずれにおいても、超攻撃的な姿勢が目立ち、結果を恐れずにガンガン勝負できるのが強み。一方で、攻めの姿勢が裏目に出ることもあり、状況を考えた判断力やプレーの精度を高めることが課題となる。■プロでの成功イメージ/足と肩を生かすには内野よりも外野。遊撃手としては、フットワークとスナップスローに不安が残る。■プレーヤータイプ/西川遥輝(日本ハム)。プロ入り後、内野手から外野手に転向したスピードスター