背番号10ながら今春センバツで146キロを記録するなど大アピールに成功した。スライダー、チェンジアップはキレも制球力も高く、先発、中継ぎとどちらでもこなす器用さも大きな売りか。線の細さが夏のスタミナロスに繋がるのでは、という危惧は拭いきれないが、スライダーを操れている間はまず大崩れの心配はないだろう。(2019年6月)