弱点を完全撃破せよ!
週刊野球太郎の新コーナー
「完全無欠・弱点克服マニュアル」
の解説ページです。
雑誌「中学野球太郎Vol.5」(2014年9月22日発行)の
ダイジェスト版です。本誌の内容と異なる部分があります。
弱点レベルの見かた
■危険度
その状態がいかに問題か、また放置しておくといかに危険かを5段階で評価。5が最も危険。

■あるある度
その状態がどれくらい起こりやすいことであるかを5段階で評価。5が最も起こりやすい。

■克服難易度
その状態を脱することの難しさを5段階で評価。5が最も難しい。

練習パラメータの見かた
■場所
練習を行うのに必要な場所の広さ。素振りや筋トレなどの狭い場所でできるメニューは「狭」、キャッチボールなどある程度の広さが必要なものは「中」、グラウンド全体を使うメニューは「広」となっている。

■難易度
練習を行う難易度。行うことは易しくても、マスターするのは難しいメニューもある。易しい練習でも手を抜かずしっかりと身に着けよう!

■人数
練習を行うのに必要な最低人数。1人できるものから、チームで行うものまで、さまざまなメニューがある。

4人の講師陣 
(※所属、肩書は取材当時のものです)
山梨・甲州市立塩山中監督
平井成二 (ひらい・せいじ)
1972年生まれ、宮城県出身。大月東中指導をはじめ、2校目の猿橋中で2004年秋関東大会優勝、夏の関東大会にも4度導く。塩山中に異動後は、12年夏に関東大会出場。丁寧で細かい技術指導が特徴で、赴任先の学校で結果を残す。
栃木・野木町立野木第二中校長
板倉茂樹 (いたくら・しげき)
1959年生まれ、栃木県出身。筑波大学卒業後、中学校の教師となり、87年に栃木東中で全日本3位、91年には全中3位。97年には間々田中を率いて全中ベスト8入り。体の作りや構造から考えた投手、打撃指導に定評がある。
千葉・浦安市立浦安中監督
成田俊 (なりた・しゅん)
1981年生まれ、秋田県出身。大館鳳鳴高〜立教大。2011年秋に浦安中を率いて千葉大会準優勝、関東大会優勝を果たす。技術指導だけでなく、組織作りやマネージメントに対する探究心が強く、異分野からも積極的に学んでいる。
埼玉・川口市立在家中監督
酒井顕正 (さかい・あきただ)
1980年生まれ、福島県出身。埼玉・川口高ではキャッチャーとして活躍。前任の美笹中で県優勝1回、ベスト4が2回。2013年春に在家中異動、就任1年目の秋に県大会ベスト4。美笹中時代にはKボール・美女木ボンバイエを結成した。
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