“ヤンキースの顔”、今シーズン限りで引退を表明…デレク・ジーター（ニューヨーク・ヤンキース）／第67回

2014/2/25

　メジャーに昇格してから、ヤンキース一筋20年目のシーズンを迎えるデレク・ジーター選手が、今シーズン限りでの現役引退を表明しました。

　1995年のメジャーデビュー以降、攻守において、高水準で安定した成績を残してきました。それとともに強いリーダーシップを発揮し、常勝チームを牽引してきた大スター。「引退」は必ず、いつか来るものですが、ジーター選手がフィールドを去ることになるのは寂しいことです。

　現代のヤンキースを象徴する“チームの顔”であるジーター選手。今回は、メジャーに定着したころの若い顔を描きました。

　ラストシーズンを終えたときに、その輝かしいキャリアを振り返りつつ、フィールドを去るときの顔も描いてみたいものです。



絵と文＝横山英史(よこやま・ひでし) ／1980年生まれ。野球を題材にしたイラストを得意とするイラストレーター。スポーツ雑誌のイラストやオリックス・バファローズの選手紹介イラスト(2003〜2005年)や、メジャーリーグ カンザスシティ・ロイヤルズのクラブハウスに飾られているチーム歴代プレイヤーを描いた作品なども制作。

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