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【2017年を総ざらい! ルーキー編】新人王野手、フル回転の2ケタ投手&リリーバーらが奮闘!

2017-11-28(火)12:00

【2017年を総ざらい! ルーキー編】新人王野手、フル回転の2ケタ投手&リリーバーらが奮闘!

 11月20日に発表された新人王。セ・リーグでは京田陽太(中日)、パ・リーグでは源田壮亮(西武)が栄誉に輝いたが、今季のプロ野球では、ほかにもフレッシュな活躍を見せたルーキーが数多くいた。あらためて彼らの奮闘を振り返ってみたい。

◎セ・リーグ投手部門


 レギュラーシーズンでは22試合に登板し10勝6敗。日本シリーズでもソフトバンク打線を相手に、8回途中までノーヒットという快投を見せ、勝利投手となった濱口遥大(神奈川大→DeNA1位)。京田陽太(日本大→中日2位)に新人王は譲ったが、本来なら新人王当確の成績と言っていい。「新人特別賞」に選ばれたのは、多くの野球ファンが納得したことだろう。

 畠世周(近畿大→巨人2位)も、シーズン後半にはローテーションに加わって6勝4敗とルーキーとしては上々の成績を残した。ほかにも、打線との兼ね合いもあり、勝ち星には恵まれなかったが、4勝7敗の星知弥(明治大→ヤクルト2位)、2勝7敗の小野泰己(富士大→阪神2位)あたりも、来季の飛躍が期待される。

 そのほかのセ・リーグの投手では、リリーフでは33試合に登板し防御率3.35だった池田駿(ヤマハ→巨人4位)が目についた。

◎セ・リーグ野手部門


 セ・リーグの野手では、遊撃手として開幕から141試合に出場し、打率.264と結果を残した京田陽太(日本大→中日2位)が前述の通り、新人王を獲得。アジア プロ野球チャンピオンシップ2017では、二塁も難なくこなす器用さも見せた。マークが厳しくなる来季、さらにレベルアップできるか注目だ。

 京田以外にも、50試合以上出場した大山悠輔(白鴎大→阪神1位)と糸原健斗(JX-ENEOS→阪神5位)の阪神勢2人が健闘。大山は7本塁打を放ち、4番にも座るなどパワフルな打撃が目についた。糸原は内野のユーティリティープレーヤーとして開幕から1軍ベンチ入りし、重宝された。しかし、右膝のじん帯を負傷。リタイアしてしまったのが痛かった。

 シーズン終盤に1軍に昇格し、出番は2試合だけだったが、初打席初本塁打の鮮烈デビューを飾った細川成也(明秀学園日立高→DeNA5位)は、思い切りのいいスイングをラミレス監督に絶賛された。将来有望な高卒ルーキーだ。


◎パ・リーグ投手部門


 パ・リーグの先発で、最も結果を残したのは山岡泰輔(東京ガス→オリックス1位)だ。年間を通してほぼローテーションを守り、パ・リーグのルーキーで、規定投球回数に達したのは山岡のみ。成績は8勝11敗だが、好投しても援護なく敗れる試合も多く、投打が噛み合っていれば2ケタ勝利に届いていただろう。

 シーズン終了後に、右肩腱板炎との診断が下されたためアジア プロ野球チャンピオンシップ2017への出場と秋季キャンプ参加はパスしたものの、重大な故障ではなさそう。来季も期待したい。

 リリーバーでは、1年目から35試合以上に登板した投手が6人もいた。そのうち5人に共通するのが「大卒→社会人」という球歴で、年齢が25歳から26歳。そして5位以下の指名順位ということ。それだけ掘り出し物が多かった年とも言える。

 なかでも左打者キラーのサウスポーとして46試合に登板し、防御率1.03の好成績を残した高梨雄平(JX‐ENEOS→楽天9位)、ロッテ・伊東勤前監督も認めた制球力を武器に53試合に登板し、防御率2.87の好投を見せた有吉優樹(九州三菱自動車→ロッテ5位)、42試合登板で防御率2.40の平井克典(Honda鈴鹿→西武5位)らは、チームへの貢献度が高かった。

 ちなみに、登板が多かったもう1人の投手は黒木優太(立正大→オリックス2位)で、55試合に登板し、31ホールドポイントを記録した。


◎パ・リーグ野手部門


 パ・リーグの野手では源田壮亮(トヨタ自動車→西武3位)の注目度がダントツ。ルーキー・ショートでは初のフルイニング出場を達成し、打率.270、3本塁打、57打点。積み上げた155安打は新人歴代2位の記録だ。また、記録として残った37盗塁だけでなく、随所で積極的な走塁を披露。チームの意識改革をうながした。新人王の記者投票で、有効258票のうち252票(支持率97.7%!!)を集めたのも当然だろう。

 おもに二遊間を守って114試合に出場した石井一成(早稲田大→日本ハム2位)は打率.204。来季、故障で戦線離脱していた正遊撃手の中島卓也とポジションを争うには、やや物足りない。オフにいかにパワーアップできるかがカギとなりそうだ。


文=藤山剣(ふじやま・けん)

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