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《オールスターゲーム特集》最多出場は伊東勤監督の23回! 大谷翔平はホームランダービー連覇?

2017-07-11(火)12:00

《オールスターゲーム特集》最多出場は伊東勤監督の23回! 大谷翔平はホームランダービー連覇?

◎首脳陣のキャリアではパ・リーグが優位


 オールスターゲームで両軍を率いるのが、前年のペナントレースでの上位チームの指揮官だ。優勝監督が監督となり、2位、3位チームの監督がコーチを努めるのが決まり。今年は以下の6人の監督が指揮を執る。

■セ・リーグの監督/コーチとオールスターゲーム出場回数

【監督】
緒方孝市(広島)
監督・コーチ:2回出場
選手:1回出場

【コーチ】
高橋由伸(巨人)
監督・コーチ:2回出場
選手:9回出場

ラミレス(DeNA)
監督・コーチ:1回出場
選手:8回出場


■パ・リーグの監督/コーチとオールスターゲーム出場回数

【監督】
栗山英樹(日本ハム)
監督・コーチ:5回出場
選手:出場なし

【コーチ】
工藤公康(ソフトバンク)
監督・コーチ:3回出場
選手:10回出場

伊東勤(ロッテ)
監督・コーチ:7回出場
選手:16回出場

 オールスターゲーム出場回数を見れば、選手として西武の黄金時代を経験し、監督としてのキャリアも長い伊東勤監督(ロッテ)がダントツ。なお、選手としての出場経験がないのは、栗山英樹監督(日本ハム)のみ。

 そして、トータルの出場回数はセ・リーグの監督とコーチが23回、パ・リーグの監督とコーチが41回。首脳陣の経験値はパ・リーグ勢が大きくリードしている。

 スター選手揃いで、やりくりも難しいのがオールスターゲーム。両軍のベンチワークにも注目だ。

◎ホームランダービーも見逃せない!


 オールスターゲームのお楽しみとして、試合はもちろんだが、毎年恒例のホームランダービーを楽しみにしているファンも多いのではないか。

 ホームランダービーの開催時間は、第1戦が17時55分から18時25分。第2戦が17時から17時30分の予定。

 出場選手は、「7月3日までにホームランを7本以上打っている」「昨年公式戦で15本以上打っている」という条件のいずれかをクリアした選手を対象として、専用のファン投票により決定。各日ともセ・パそれぞれ2名ずつの4名がトーナメント方式で柵越え本数を争う(セ・リーグの対象選手は10名、パ・リーグの対象選手は13名。投票結果は7月11日に発表)。

 ルールは、ホームランが出るごとに「1本」をカウントし、バットを振っての凡打、ヒット、ファウル、空振りはアウト。見逃しはノーカウント。これを7アウトになるまで行い、ホームランの合計本数を競うシステム。トーナメント方式で優勝を競う。

 なお、準決勝の本塁打数が同じ本数だった場合は、「ホームランダービーファン投票上位」、「今季公式戦のホームラン数」、「昨季公式戦のホームラン数」によって決勝進出者を決定。決勝が同本数の場合は引き分けとなる。

 優勝賞金は、それぞれ50万円が用意されている。

 ちなみに昨年は、ヤフオク!ドームで行われた第1戦は筒香嘉智(DeNA)を破った柳田悠岐(ソフトバンク)と、山田哲人(ヤクルト)を破った大谷翔平(日本ハム)が決勝を争い、大谷が優勝。

 横浜スタジアムでの第2戦は、山田を破った大谷と、筒香を破ったメヒア(西武)の決勝となり、メヒアが優勝している。

◎セ・パの「妄想スタメン」選出!


 例年、ファン投票で選ばれた選手や、開催地がホームの選手が優先的に起用されるのが常だが、ここではそういった事情はいったん横に置き、単純に今季の調子や成績等を参考にしつつ、独断でセ・パのスタメンを選んでみた。

 そうそうたる選手が揃っているのだから、ファンが100人いれば100通りのオーダーが生まれるに違いない。当日まで、各自「妄想スタメン」を組みつつテンションを上げてみてはいかがだろうか。

■セ・リーグの妄想スタメン
1(二塁):菊池涼介(広島)
2(右翼):鈴木誠也(広島)
3(遊撃):坂本勇人(巨人)
4(左翼):筒香嘉智(DeNA)
5(中堅):丸佳浩(広島)
6(捕手):阿部慎之助(巨人)
7(DH):ゲレーロ(中日)
8(一塁):新井貴浩(広島)
9(三塁):鳥谷敬(阪神)
先発:菅野智之(巨人)

 掟破りではあるが、オールスターゲームということで阿部慎之助(巨人)を捕手として起用。これにより打撃面での穴が消えた。指名打者には、日本の野球に慣れ、春先とは別人のように活躍しているゲレーロ(中日)を置く。先発の菅野智之(巨人)がパ・リーグ打線に力負けせず、ゲームを作れるかがカギだ。

■パ・リーグの妄想スタメン

1(左翼):西川遥輝(日本ハム)
2(右翼):秋山翔吾(西武)
3(中堅):柳田悠岐(ソフトバンク)
4(一塁):内川聖一(ソフトバンク)
5(三塁):松田宣浩(ソフトバンク)
6(DH):大谷翔平(日本ハム)
7(二塁):浅村栄斗(西武)
8(捕手):嶋基宏(楽天)
9(遊撃):今宮健太(ソフトバンク)
先発:則本昂大(楽天)

 1番から3番までの3人は、打撃だけでなく足も使える。出塁率も高いので、中軸にうまくつなげられれば、ビッグイニングを作れる打線だ。下半身の状態に不安が残る大谷翔平(日本ハム)には、ホームまで歩いて帰ってこられるような一発に期待したい。奪三振王の則本昂大(楽天)が持ち味を出せれば、パ・リーグが優位に試合を進められそうだ。


■「マイナビオールスターゲーム2017」開催概要

第1戦
7月14日(金)
ナゴヤドーム
試合開始予定:19時

第2戦
7月15日(土)
ZOZOマリンスタジアム
試合開始予定:18時


文=藤山剣(ふじやま・けん)

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