野球太郎|ニュースにない奥深い情報で樹野球観戦がもっと面白くなる「野球太郎」のスマホマガジン!
ドラフト注目選手情報が充実!
週刊野球太郎
>公式サイトはコチラ<

ワースト連敗。レジェンドの指名。宮本慎也らキーマンが誕生…。ヤクルト史と深く結びつく1970年

2017-11-18(土)0:00

ワースト連敗。レジェンドの指名。宮本慎也らキーマンが誕生…。ヤクルト史と深く結びつく1970年

 いまから47年前。ヤクルト(当時:ヤクルトアトムズ)にとっての1970年は、球団ワーストの16連敗、別所毅彦監督の途中解任など、今シーズンと同様に暗黒と呼べる1年だった。

 しかし、そのオフのドラフトで若松勉(3位)、会田照夫(8位)、杉浦享(10位)と後の主力選手を獲得。1978年の初優勝につながるターニングポイントとなった年でもあった。しかし、ヤクルトの歴史に影響を与えた1970年の出来事はこのドラフトだけではなかったのだ。

◎宮本ヘッド、石井打撃コーチは1970年生まれ


 来シーズンからヘッドコーチとしてヤクルトのユニフォームに再び袖を通す宮本慎也。すでに秋季キャンプに参加し、山田哲人ら主力に熱血的な指導を行うなど存在感を発揮している。チームにいい緊張感がみなぎっているようだ。

 その宮本は1970年生まれ。PL学園高では2年時に、立浪和義(元中日)らとともに1987年の甲子園で春夏連覇を達成。その後、同志社大、プリンスホテルを経てヤクルト入り。犠打、守備の名手としてレギュラーに定着すると、2013年の引退までに2133安打を放ち、名球会入りを遂げた。

 ヤクルト・野村克也元監督も宮本を賞賛するコメントを多く残しており、指導者としてどのような結果を残すのか注目が集まる。

 また、打撃コーチとして新たに加わる石井琢朗も1970年生まれだ。現役時代は横浜(現DeNA)、広島で活躍。宮本と同じく名球会入りを果たしている。引退後は広島で打撃コーチを務め、リーグ最強とも呼べる現在の広島打線を作り上げた。

 新しく加わった1970年生まれの両コーチが一回り上となる1957年生まれの小川淳司監督をどのように支えていくのか。相乗効果を楽しみにしたい。

◎去りゆく1970年世代のふたり


 入閣する宮本ヘッドコーチ、石井打撃コーチと同じく、昨シーズンを限りに退任した真中満前監督、伊藤智仁前投手コーチも1970年世代だ(※真中前監督は1971年1月の早生まれ)。

 真中前監督は2014年の最下位から巻き返し、監督初年度の2015年にリーグ優勝を成し遂げたものの、その後、2年間は低迷。今シーズンは球団史上ワーストとなる96敗を喫し、責任を取る形となった。伊藤前コーチも投手陣を立て直すことができず、退団となった。

 真中前監督、伊藤前コーチはともに1992年のドラフトでヤクルトへ入団。現役引退後もコーチ、監督としてチームを支えてきた。今回、2人とも初めてチームを離れることになる。

 長きにわたってチームを支えた1970年世代の2人がチームを去り、新たな1970年生まれの2人が首脳陣として入閣する。アマチュア時代から同じ時代を戦ってきた4名だが、野球観はそれぞれ違うだろう。どん底にあるチーム状態がいい方向に変化することを期待したい。


文=勝田聡(かつた・さとし)

新着記事

人気記事

注目特集記事

会員サイトでは熱くなる情報満載!野球太郎ならではの奥深い内容があなたの知りたい欲を満たします。
今週の特集|プロ野球情報とアマチュア・高校野球情報、日刊記事だけでなく明日だれかに話をしたくなるタイムリーなネタを毎週連載

野球観戦をさらに面白くする!ドラフト候補選手名鑑や分析ツールなど利用できます。
高校・大学・社会人・独立リーグ、ドラフト候補選手登録数、累計5000名以上!夏の地区大会・本大会で大活躍!! 試合観戦中に気になる選手情報を検索しよう!

会員サイトではすべてのメニューが
使い放題です。

会員登録
  • 野球太郎ドコモユーザーは10日間無料お試し
  • 野球太郎ソフトバンクユーザー
  • 野球太郎auスマートパス会員限定無料
  • 10日間無料お試し期間
  • ソフトバンク
  • auスマートパス会員は無料で利用可能
※お手続きの前にドコモやソフトバンク、auのキャリア認証画面(ログイン画面)になります。IDとパスワードをお忘れの方は端末の設定画面よりWi-fi通信をオフにし、モバイルネットワークの通信に切り替えていただくとログインが簡単になることがあります。
電波状態

野球太郎のTwitterまたはfacebook
をフォローすると野球太郎の情報が
いち早く届きます。

Twitter
facebook

日刊トピック プロ野球 高校野球
ドラフト情報
今週号 野球エンタメ ランキング
  1. 週刊野球太郎トップページ
  2. 日刊トピック一覧#2
  3. ワースト連敗。レジェンドの指名。宮本慎也らキーマンが誕生…。ヤクルト史と深く結びつく1970年

会社概要
お問い合わせ
書籍「野球太郎」新刊案内
野球太郎公式twitter
野球太郎公式facebook

(C)Imagineer Co., Ltd.