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女子受け間違いなし!2015年夏の甲子園、三大イケメン野手を大紹介!!

 待ちに待った夏の甲子園。今年も日本全国から、球児たちがやってきた。「高校野球100年」の今大会も、個性的な選手が数多く揃っている。

 そこで、プレーはもちろん、その端正な顔立ちにも注目してほしい、甲子園で輝くイケメン球児を独断と偏見でセレクトしてみた。これを読めば、テレビの前に釘付けになること間違いなし。今回は野手編をお届けしよう。

加藤雅樹(かとう・まさき/早稲田実業)



 まず紹介したいのが、5年ぶり29回目の甲子園出場を決めた早稲田実業の主将・加藤雅樹だ。スーパー1年生・清宮幸太郎に話題が集まるが、清宮とともにチームの中軸を打つ加藤も、高校入学時は関係者の間では騒がれていた。3年春に3本塁打を放ち、高校通算本塁打も40本を超えた大型捕手で、選手をまとめるキャプテンシーもあわせ持つ。

 主将ということもあり、勝利チームインタビューなどメディアに出ることが多く、凛々しい姿を見たことがある人も多いだろう。過熱する清宮フィーバーを味方にするか、敵にするか。グラウンド内の司令塔でもある加藤のプレーに注目したい。

 注意したいのは、加藤のポジションは捕手なので、マスクをかぶっていることが多く、あまり顔を見ることができない。ただ、そんな守備時にオススメポイントがある。それは、マウンドに集まった時だ。チームはピンチで、ただでさえ暑い上に防具を付け、誰よりも汗をかいているはず。そんな状況でも、抑えきれない凛々しい加藤の顔が、テレビ画面にアップで映る可能性が高い。早稲田実業の試合は、第3日の第1試合…8日(土)の朝8時プレーボール予定だ。

平沢大河(ひらさわ・たいが/仙台育英)



 東北地区から紹介したいのが、仙台育英の遊撃手・平沢大河。爽やかな顔立ちと、思い切りのいいスイングが快活な好選手だ。昨秋、優勝した明治神宮大会では、逆風をモノともせず、神宮球場のライトスタンドに本塁打を突き刺した。守備も華麗で、難しい内野ゴロを華麗にさばく姿もカッコいい。大舞台に強いハートも魅力だ。

 センバツは不調に終わり、6月に骨折と悪い流れがあった中、宮城大会はチームトップタイの8打点を叩き出し、2年ぶりの夏の甲子園出場に大きく貢献した。「高校野球100年」の夏、東北の地へ初めて優勝旗をもたらすことができるか。出場予定の大会第4日(8月9日)は要注目だ。

篠原涼(しのはら・りょう/敦賀気比)



 史上6校目の春夏連覇を狙う敦賀気比。チームを牽引するのが主将の篠原涼だ。今年のセンバツでは、開会式で選手宣誓を堂々と務め、閉会式では北陸初の優勝校として、紫紺の優勝旗を受け取った。

 日本男児らしい顔立ちは、センバツでも人気だっただけに、今夏の甲子園ではさらに人気が出そう。試合予定は第3日(8月8日)の第2試合。強豪・明徳義塾を相手にどんなプレーをみせるか、いまから楽しみだ。


 全国49地区からやってきた甲子園球児たち。この3人以外にも、まだまだ隠れたイケメン高校球児がいるはずだ。白熱した戦いが続く甲子園で、あなただけのイケメン選手を探してみよう!

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