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歴史的Vの瞬間を生で見よ! 本命は9月15日、16日か。広島の“優勝日”を大胆予想してみた


 もうすぐ前半戦が終わるプロ野球。セ・リーグでは広島が下馬評を覆し、7月5日終了時点で2位のDeNAに10.5ゲーム差をつけて独走中。

 1991年以来となるセ界制覇は“ほぼ確実”。カープファンにとっては待望中の待望事案。25年ぶりの優勝を生で見たいというファンも多いだろう。

 そこで今回、歓喜の瞬間に備え、“優勝日=Xデー”を予想してみた。

雨天順延分がカギを握る!


 現段階で発表されている広島の終盤戦の日程は以下の通りだ。

9月13日(火) 対中日(ナゴヤドーム)
9月14日(水) 対阪神(甲子園)
9月15日(木) 対巨人(マツダスタジアム)
9月16日(金) 対中日(マツダスタジアム)
9月17日 (土) 対中日(マツダスタジアム)
9月18日(日) 対DeNA(横浜スタジアム)
9月19日(祝) 対DeNA(横浜スタジアム)
9月21日(水) 対阪神(マツダスタジアム)★予備日
9月22日(木) 対阪神(マツダスタジアム)
9月23日(金) 対ヤクルト(マツダスタジアム)★予備日
9月24日(土) 対ヤクルト(マツダスタジアム)
9月25日(日) 対ヤクルト(マツダスタジアム)


 広島在住のカープファンは、このあたりの本拠地を狙いたいところ。歴代カープの優勝は「残り試合数=1ケタ」で成し遂げられている。

 しかし、じつは優勝日に向けたチケット争奪戦はすでに進行中。9月17日、22日、24日、25日のマツダスタジアムでの試合は全席ソールドアウトになっている。(7月5日時点、公式サイト参照。一部試合のビジターパフォーマンス席を除く)

 それでも生観戦の望みは捨ててはいけない。例年、この時期から雨天中止が増えるので、9月25日が最終戦と考えない方がいいだろう。昨年は4試合がお尻に追加されている。最終盤までもつれ込んだ場合、生で優勝の瞬間を見るチャンスは、まだ残っているといえるだろう。

 すでに予備日として設定されている9月21日、23日も狙い目だ。マツダスタジアムでの阪神戦は2カード6試合、ヤクルト戦は1カード3試合残っており、このうち、1試合でも中止になれば、予備日に試合が行われる可能性が高い。

 出遅れてしまったファンも、すでにチケットを入手したファンも、雨天中止や追加日程の発表には注目しておきたい。

 ちなみに、9月18日、19日のDeNA戦(横浜スタジアム)は7月9日に一般発売が開始。関東在住のファンは要チェックだ。

■雨天中止に特に注目したいカード
対阪神(7月22日〜24日、8月9日〜11日)
対ヤクルト(8月19日〜21日)


残り11試合を狙え! 9月15日、16日に本命印を打つ


 残り試合数=1ケタの“Xデー”を予想すると、ソールドアウトの関係もあり、雨天中止分が狙い目だ。

 しかし、現時点では他球団は混迷の色が強く、このまま独走優勝の可能性も大いにあるだろう。

 その場合、独走優勝後の残り試合数がどのぐらいになるのかを調べてみたところ、ある法則が明らかになった。近年のセ・リーグで≪最終的に2位に10.5ゲーム以上の差をつけた独走≫を決めたチームの“優勝日”を見てみよう。

■2003年・阪神
9月15日 残り11試合
(87勝51敗2分、最終的に2位中日と14.5ゲーム差)

■2009年・巨人
9月23日 残り11試合
(89勝46敗9分、最終的に2位中日と12.0ゲーム差)

■2013年・巨人
9月22日 残り11試合
(84勝53敗7分、最終的に2位阪神と12.5ゲーム差)

※残り試合数は優勝試合終了時のもの


 優勝日にはバラツキがあるが、10.5ゲーム以上の差がついた場合に限定するとなんと3回連続して「残り11試合」での優勝が続いているのだ!

 先述の通り、広島は7月5日時点で2位DeNAとは10.5ゲーム差。この調子でいけば、上記3例に近似するだろう。

 今年の広島も「残り11試合での優勝」だと仮定し、最終盤に予備日を含む5〜6試合の雨天順延分が入るとするならば、“Xデー”は9月15日の巨人戦(マツダスタジアム)、16日の中日戦(マツダスタジアム)が濃厚だ。

 7月5日時点で、両試合ともに公式サイトでは内野自由席が「○=空席十分あり」になっている!

 最終的にお天道様次第であることに変わりはないが、「独走・生観戦・本拠地優勝」の期待を込めて、9月15日、16日に「◎=本命印」を打ちたい。


文=落合初春(おちあい・もとはる)

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