石川愛海（いしかわまなみ・神奈川県・右投右打）／#007

2013/5/8

　女子だって打ってみたい！！
　女の子のための“打撃体験プロジェクト”第七弾！
　彼女たちの、たまりにたまった“打撃欲求”に応えるため、『野球太郎』のスタッフが指導を施し、ガッツリ実践してもらう、という直球企画。
　今回も、企画の協力をしてくれたのは、女子大生だけで作っているフリーマガジンフリーマガジン「Lily」（http://www.groundinglab.com/lily/）の編集スタッフたち。
　それではスタートです！（一番最後に動画もあります）

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◎打撃女子#007
石川愛海（いしかわまなみ・神奈川県・右投右打）

■出身
神奈川県

■生年月日（年齢）
1991年10月24日（現21歳）

■学校名・学部名
鎌倉女子大学児童学部

すらっとしていて背が高く、大人っぽい印象の愛海さんがバッティングに挑戦してくれます。ポニーテールで打撃欲求十分といった様子、どうやらバッティングセンター経験者のようです。では、愛海さんのバッティングレポートをどうぞ！

――バッティングセンター経験者とお聞きしましたが？

経験者といっても前に行ったのが中学生の頃なんで、ずいぶん昔の話ですから、ほぼ初めてみたいなものです（笑）

――バッティング、最初は苦戦していたみたいですね

もう本当に全然当たらなくて困りましたよ。でもフォームや打撃点などのアドバイスをもらったことで、かなり打てるようになりましたね。

――最後はヒットを結構飛ばしてましたね。短時間ですごい上達でした。

アドバイスのおかげですよ（笑）。でもボールにバットが当たったときの感覚は最高ですね。金属の音が響く感じがすごい魅力的です。これはぜひ、また来て練習したいですね。

――女子大の児童学部に通っているそうですね。将来は保育士さんを目指していたりとか？

よく女子大っぽくないって言われるんですけどね（笑）。児童学部と言っても私がやっているのは心理のほうなので、特に保育士さんを目指しているわけではないです。まだなかなか将来の姿が想像できませんが、ひとまずは就活をがんばりたいです。

――普段からスポーツってやりますか？

中学の頃はバレーボール部だったのですけど、基本はインドア派ですね。休日も家でDVDをゆっくり観たりとか。あとは水族館めぐりが好きなんです！

――趣味が水族館めぐりの女の子がバッティングセンターに来る、まさにこの企画の醍醐味です。好きな野球選手とかいますか？

女子にありがちかもしれませんけど、ダルビッシュ選手ですね（笑）。長身でかっこよくて、実力も十二分にあるという。ダルビッシュ選手の、女の子が野球に興味を持つきっかけへの貢献はすごいものがあると思います。

――冷静な分析をありがとうございます（笑）。最後に愛海さんにとって野球の魅力ってなんでしょう？

ルールを詳しく知らなくても、テレビなどで観戦しているだけで雰囲気に圧倒されますね。共通の話題として盛り上がることもできますし。自分で打ってみて、球場で選手のバッティングフォームのチェックをしてみたいな、なんて思っちゃいました（笑）

ありがとうございました。文化系女子大生にとっても、バッティングセンターが魅力的な場所というのは嬉しいことです。実際に自分で打ってみたことで、野球に興味を持ってくれたら企画冥利に尽きますね！

動画で打撃チェック！

（スタッフ談）
こちらのアドバイスを確実にこなして、最後はいい結果を残す。なかなかできないことですよね。技術に対してどん欲なところもありました。このまま続けていってバッティングセンターで注目を浴びるような打撃女子に育って欲しいと思います。

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＜バックナンバー＞
◎#001　吉田楓（よしだかえで・神奈川県出身・右投右打）
◎#002　近藤あずみ（こんどうあずみ・東京都出身・右投右打）
◎#003　森あきも（もりあきも・岩手県出身・右投右打）
◎#004　落合真央（おちあいまお・東京都出身・右投右打）
◎#005　宮城果朋（みやぎかほ・埼玉県出身・右投右打）
◎#006　山口南（やまぐちみなみ・千葉県出身・右投右打）

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＜取材協力＞
★フリーマガジン『Lily』（リリー）

女子大生が憧れの社会人に直接取材し、編集する力を身につけるキャリアフリーマガジン。全国80大学構内、学生イベント等で配布しています。次号の発行は4月1日です。
発行：株式会社グラウンディングラボ（http://www.groundinglab.com/）
雑誌HP：http://www.groundinglab.com/lily/

＜撮影協力＞
★大塚バッティングセンター