1997(平成9)年から工事が始まった西武ドームがついに完成した。東京ドームやナゴヤドームのように球場全体を密封する形ではなく、既存の球場に傘をかけるような形状で、スタンドと屋根の間は吹き抜けとなっていることが特徴。1999(平成11)年3月20日には、こけら落としとして、西武対巨人のオープン戦が行われ、松井秀喜が西武ドーム初のホームランを記録している。