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『別冊野球太郎 プロ野球［呪い］のハンドブック 2014球春号』は2月17日発売！
球春明けましておめでとうございます。いよいよプロ野球のキャンプが始まりましたね。開幕に向けて、各チームからのニュースが楽しい時期です。みなさまいかがお過ごしでしょうか？
『野球太郎』編集部は、現在と新しい本の発売に向けてラストスパートの真っ最中。2月17日に発売される『別冊野球太郎 プロ野球［呪い］のハンドブック 2014球春号』という名前の本を作っています。
「呪い？」そうなんです。「呪い」です。この本では球界で噂される「呪い」、また凡打、失策、暴投、連敗など、できれば目を伏せたくなるような“残念な記録”から野球を見つめ直す一冊となっています。
思えば野球とは失敗のスポーツです。イチローだって6割以上が凡打なんですよね。どんな投手だって、たった一球に泣くこともあるし、贔屓チームが日本一になることなんて稀です。でも、だからこそ、僕らは応援してしまう。
この本は、このようなネガティブ面に注目することで、野球の見方の幅を広げ（つまり応援のポイントを提示して）、新しいプロ野球の魅力を発掘するものです。
12球団を「呪い」視点で戦力分析をしたり、残念な記録やジンクスを集めた「呪い」の記録集があったり、試合の流れやそれぞれの状況を「呪い」の視点から読み解く、いわゆる「ゲームリーディング」の方法があったり、合計264ページの圧倒的ボリュームで、シーズン終了時まで手元に置いて楽しめるものになっています。来月10日発売の『野球太郎No.008プロ野球&ドラフト候補選手名鑑2014』と合わせてお楽しみください。
