■どんな選手?/4年春までの7季中6度のリーグ優勝に貢献した、インサイドワーク抜群の捕手。遠投115メートルの強肩から繰り出す正確な二塁送球は、最速1.78秒のタイムを誇る。1年春より正捕手を務めるも、打撃面においては、2年秋終了時点で通算打率.191。しかし、ダウンスイングからレベルスイングへのフォーム変更を機に開眼。今春は打率.522をマークし、初の首位打者を獲得した。■プロでの成功イメージ/巧みなリードと高い盗塁阻止率を武器に「勝てる捕手」としてレギュラーに定着。インサイドワークのよさを打撃にも生かし、「打てる捕手」の称号も得る。■プレーヤータイプ/古田敦也(元ヤクルト)。