世代を代表する右サイドハンド。常時140キロ、最速146キロのストレートと130キロ前後のスライダーに加え、センバツで投げきれなかったカーブとシンカーもほぼ習得。特に130キロ前後で沈むシンカーは、右打者・左打者ともに決め球となりうる。投球テンポやグラブの使い方などの細部に気を配れれば、名実ともに頂点を狙える。(2018年6月) 秋吉亮(ヤクルト)を思わせるフォームから最速149キロのストレートと、130キロを超えるスライダー。右打者インコースをえぐるシュートを武器にする右サイド。最後の夏こそ甲子園を逃したが、昨秋は全11試合完投で明治神宮大会優勝を果たすなど、無尽蔵のスタミナも備える。(2018年10月)