高校通算50本塁打を誇る右の強打者。春季関東大会(対花咲徳栄)では、サヨナラホームランを放った。数字を見ると、スラッガータイプに思えるが、門馬敬治監督も本人も「中距離打者」との見立てだ。自身が目標にするのは、同じ右打者の内川聖一(ソフトバンク)。芯で捉える確率を上げることに、重きを置いている。(2018年6月) 高校通算57本塁打を誇る右の強打者。夏の準々決勝では9回裏に起死回生の同点2ランを放つなど、ここ一番で存在感を示してきた。ボールをつぶすようなインパクトの強さが際立つ。次の塁を積極的に狙う走力に対する評価も高い。今後は芯でとらえる確実性を上げていきたい。(2018年10月)