今春センバツで、積極的に振っていく打と果敢な走塁を披露。精度も技術もこれからの修業だが、振ろうとする意欲、先の塁を奪おうとする意欲に将来性がうかがわれた。特に、加速抜群のベースランニングは打撃、守備にも活用できるパワーが秘められている(『野球太郎No.002』より)