■どんな選手?/守備ワークは今年のドラフト捕手No.1。プロでも球史とファンの記憶に残る捕手になれる。オープン戦を含めほとんど盗塁を許していない強肩は、独特のコンパクトクイックスロー。東浜巨(ソフトバンク)、九里亜蓮(広島2位)らの力を引き出したリード。ほめて叱って指示と忠告。リーダーとしての資質も文句なし。■育成ポイント/リーグ戦5連覇にほとんどからんで今夏の日米大学野球選手権優勝も。この勝ち運がチームにほしい!(『野球太郎No.007』より)