■どんな選手?/3月26日の早生まれながら中学時代には橿原磯城シニアで投手としてジャイアンツカップ3位に貢献。北陸高では甲子園出場はならなかったが、本格派右腕として注目され、打者としては22本塁打を放った。中央大進学後は1年春から登板機会を掴み、3年春の途中から先発に転向し、エース格となった。最速152キロのストレートとサイドスローだった中学時代に覚えたシンカーが大きな武器。
■プロでの成功イメージ/どんな役割になろうとも、ストレートに磨きをかけ、カーブの精度を高めて緩急を有効に使えるようになれば、投球の幅はさらに広がる。
■プレーヤータイプ/攝津正(ソフトバンク)。