いわゆる「球持ちのいい投手」になれる天然素材。腕をグニャッとしならせて、春先にいきなり141キロも、足のケガや地震の影響もあって約2カ月間投げられず。ところが、5月中旬のれいめい戦で試運転ながら140キロを計測。ローからの丁寧なギアチェンジでこの球速だから大したもの。さらに滑らかな操作ができるようになれば、難攻不落の強敵も沈められる。