選手データ

将来性

能力チャート

解説

■どんな選手？／長らく破られなかった高田繁氏（現DeNAGM）の持つ、東京六大学リーグ通算安打記録の更新が期待されるヒットメーカー。4年前の夏の甲子園を制した日大三高の中心選手で、強烈な打球と強肩ぶりは当時から際立っていた。今はバットの芯でボールを捉えていないのに、ヒットゾーンに打球が落ちる不思議な選手。それでもこれだけの成績を残してしまうのだから、天才なのかもしれない。

■プロでの成功イメージ／打球への判断力に不安はあるものの、強肩を生かした守備がプロでのアピールポイント。安打記録ばかりが注目されるが、スイングが大きくアベレージ打者には見えない。むしろ勝負どころで一仕事やってくれそうな期待高まるポイントゲッター。