■どんな選手?/化けたら大物になると期待が膨らむ、来年の「ロマン枠」の筆頭候補。189センチの体がそのまま迫ってくるかのような“恐怖感”を打者に植えつける。春季関東大会では低めにボールが集まるも、夏の西東京大会はばらつき、甲子園では復調という波の激しさも愛おしい。実は変化球も頼りがいがあるという器用な顔も持つ。■最大の武器/長身から投げ下ろされるパワー満点のストレート。■来年の宿題/大きな体を支える体作りを。(2018年11月)