■どんな選手?/2008年夏の甲子園優勝投手は、総合力で勝負するタイプ。大きなカーブで緩急をつけ、スライダーを出し入れし、追い込んだら低めにフォークを集める。基本的には先発向きで、6回2失点のクオリティースタートが計算できる。絶対的な球威がないので、救援で1回をピシャリと抑えるタイプではない。■プロでの成功イメージ/ロングリリーフもできる、使い勝手のいい中継ぎに。