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林晃汰(3年)

B
プロ注目度

選手データ

晃汰林(智辯和歌山3年)

将来性

能力チャート

バットコントロール
Class2
守備力
Class2
肩力
Class3
走力
Class2
長打力
Class5

解説

今年の高校球界で屈指の長距離砲。一気に注目が増したセンバツは最後まで力みが抜けず、5試合で4安打。芯を外した打球も多く評価も割れたが、4安打中1本が本塁打で2本はフェンス直撃。仮に3本塁打なら清原和博、松井秀喜らに並ぶ大会記録で大騒ぎになっていたことだろう。確率アップを求めたセンバツ後も順調に本塁打を量産。しかも打球方向はセンターと左中間に集まっているのは左方向への飛距離が落ちない元来の持ち味に加え、徹底した外攻めをしっかり捉えているから。通算本塁打が40数本というのは昨年が腰、右ヒジの故障で欠場続きだったためで、プロの世界でも真のアーチストになれる素材。野球に取り組む姿勢も真面目で、夏の大爆発に期待。(2018年6月) ■どんな選手?/飛距離は今年の高校球界でも随一のスラッガー。センバツは1本塁打も残る3安打のうち2本がフェンス直撃で、あと数十センチ上なら清原和博(元西武ほか)や松井秀喜(元巨人ほか)らと並ぶ大会記録だった。まだまだ技術も精神も幼いが、野球に取り組む姿勢は純粋で経験を積んでいけば大化けの雰囲気はある。■プロでの成功イメージ/2割5分、40本塁打の助っ人外国人を育てるつもりで、とにかくファームで打席に立たせ経験を積ませたい。打球方向問わず、角度がつけばスタンドインの魅力に惹かれ、覚悟を持って育てる球団、コーチとの出会いにかかる。■プレーヤータイプ/ソレイタ(元日本ハム)。(2018年10月)

本誌情報
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