選手データ

解説

ホームを守る逞しすぎる肉体

■どんな選手？／全身筋骨隆々の屈強な体躯。レガース、プロテクターがぴったり似合って、〈野武士〉のような出で立ち。ピンポン球を投げるように、いとも簡単に低く伸びる二塁送球。スローイングフォームと精度抜群の強肩はすでにプロでもトップ級だ。


■育成ポイント／タイミングが合えば130メートル級の長打力も、トップをとりきれずなかなかタイミングがつかめない。ノーステップ打法というよりは、踏み込めない打ち方の猛勉強を。



（『野球太郎No.007』より）