■どんな選手?/高校では2年からエースとして投げて、3年時は4番打者も兼任。秀岳館では、旧校名の八代一高時代の松中信彦(ソフトバンク)以来の長距離ヒッターとの評価もあり、9月の公募テストでは15スイングで2本塁打をマーク。スラッガーとしての大成を目指す。■育成ポイント/どこを守るにしても、実戦での守備力、適性は未知数。投手としてのフィールディング、けん制動作ではスナップスローもできて、身のこなしも悪くない。(『野球太郎No.007』より)